1型糖尿病患者の運転事故リスク評価とオンライン介入。

論文紹介

■ 試験デザイン
TPECOに分けると下記のようになります
T コホート研究 アンケート記載後1年間のf/u
P 
糖尿病患者の運転リスク評価項目(RADD)を含むアンケートに答えた1型糖尿病患者 
@アメリカ 
371名
E&C 
①高リスク群 vs 低リスク群
②高リスク群に対する
ルーチンケア vs オンライン介入

O 
①RADDによる運転リスク評価
②高リスク群に対する介入方法による事故率の違い



■ 結果

Related to aim A, in study 1, the RADD demonstrated 61% sensitivity and 75% specificity. Participants in the upper third of the RADD distribution (HR), compared with those in the lower third (LR), reported 3.03 vs. 0.87 mishaps/driver/year, respectively (P < 0.001).


下記文献Fig3から引用




アブストラクトがやたらと読みづらくて苦労しました。
特に研究2に関しては、アブストラクトからはほぼ意味不明でしたが、本文のグラフをみてようやく理解することができました。

高リスク群に対するオンライン介入は事故を減らすものの、低リスク群に対するルーチンケアと同レベルには持っていけないということのようですね。高リスク群に対する事故減少効果があればオンライン介入は十分意義ありそうです。




■ 参照文献
Cox DJ et al., Diabetes Care. 2017 Jun;40(6):742-750.
PMID: 28404657