夏場のインスリン製剤の持ち歩き

夏場にインスリン製剤を持ち歩く場合

30℃を超えないようにしましょう。

○ なるべく早く自宅へ持ち帰る
○ 「冷蔵庫で冷やした保冷剤」をタオルで包んで保冷バックに一緒にいれる

☓ 直射日光に当てない
☓ 車内に放置しない

夏場に外で仕事をしなければいけない場合

保冷バックやクーラーボックスを活用しましょう

  • 保冷バックあるいはクーラーボックスを用意
  • インスリンをケースに入れてタオルで包んで底に配置
  • 「冷凍庫」で冷やした保冷剤150~300gをハンドタオルの上に載せて密閉

上記で8時間近く保管環境温度以下にできるようです。

インスリンは高温だけでなく、凍結でも効果がなくなります。 「冷凍庫」で冷やした保冷剤を使う場合は、インスリンが凍結しないようにタオルで包むなどして距離をあけるようにしましょう。

インスリン保冷用の製品をいくつか探してみました