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SGLT2阻害薬は尿路感染症を増やさないっぽいという大規模コホート研究報告

ジャディアンスや、カナグルなどのSGLT2阻害薬は、尿から糖を排泄することにより血糖を下げる糖尿病治療薬です。 細菌の栄養となりうる糖を尿から排泄するため尿路感染症を増やすという副作用は販売当初から予想されていました。 実際にはSGL...
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リラグルチドは非アルコール性脂肪肝炎(NASH)を改善させるかも。

非アルコール性脂肪肝炎(NASH)は肝硬変や肝がんなどの発症原因であり、糖尿病、高血圧、脂質異常症などを合併することが多いため当院でも関連が大きい病気です。 今回はGLP1作動薬であるリラグルチド(商品名ビクトーザ)が非アルコール性脂...
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2型糖尿病患者へのGLP1作動薬で膵炎と膵癌は増加せず、胆石は増えるかも

糖尿病治療薬として存在感がでているGLP1作動薬ですが、膵炎などの膵臓疾患との関連については懸念されておりました。 2型糖尿病患者さんに対してGLP1作動薬を使用した11週以上のRCTをメタアナリシスした論文を見つけたので紹介します。...
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早食いは糖尿病発症の大きなリスク因子かもしれない。

早食いが糖尿病発症の大きなリスク因子かもしれない。 という論文がでていました。 ■ 試験デザイン TPECOに分けると下記のようになります T: 試験デザイン コホート 3年間 P: 患者背景 非糖尿病 197,825人...
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GLP1作動薬は非糖尿病患者の体重や血圧を下げる。

糖尿病患者さんにGLP1作動薬を使用して、これは糖尿病ではない肥満患者さんにも良さそうだなと思っていました。 海外では肥満症での適応もありますし、最近GLP1作動薬のダイエット外来が増えているので実際のところどうなのか? と思い論文を...
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収縮期血圧を10mmHg下げると、死亡率は13%ほど下がるかも。

高血圧が心臓病や脳卒中などの心血管イベントを増やすことは結構知られていると思います。 では、実際に血圧を下げるとどのくらい効果があるのでしょうか。 ■ 試験デザイン TPECOに分けると下記のようになります T: 試...
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タバコと高血圧の死亡率に寄与する割合は高血糖よりも大きい。

動脈硬化を進めるものとして喫煙、高血圧、低身体活動、高血糖、高LDL-C(脂質異常症)の5つが大きな因子です。 今回はそれぞれの因子がどのくらい日本人の死亡率に寄与しているかを調べた論文があったので紹介です。 ■ 試験デ...
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収縮期血圧140mmHg以上なら降圧薬の治療介入したほうがよいかも

2019年の時点で高血圧の診断基準は、診察室血圧が140/90 mmHg以上、家庭血圧なら135/85mmHg以上です。 心血管病のリスクが高い場合の高血圧は、生活習慣の修正と合わせて、ただちに降圧薬を開始することになっております。 ...
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未治療の白衣高血圧は心血管イベントや死亡率が高い。

今回は白衣高血圧の場合の心血管イベントについての論文です。 診察室での血圧が高血圧であるものの、自宅などの診察室外での血圧では高血圧にならない方を白衣高血圧といいます。 診察室での血圧が140/90 mmHg以上で高血圧と診断さ...
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降圧治療は家庭血圧で管理したほうがよいだろう。

高血圧患者さんの、血圧管理は診察室での血圧よりも、自宅での血圧を参考に治療することが勧めれられております。 その根拠となる論文についてのメタ分析がでていたので紹介です。 ■ 試験デザイン TPECOに分けると下記のようになりま...
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