GLP-1ダイエット外来

GLP1作動薬の使用経験豊富な糖尿病専門医が行うGLP1ダイエット外来です。
しっかりとした根拠論文が確認できたので、当院でも開設を決めました。

GLP1ダイエット外来は、非糖尿病の方にダイエットの目的でGLP1作動薬を使用した自費診療です。 糖尿病治療目的の場合は保険適応があります。

更新情報

2020/04/06 オンライン診療と処方箋の郵送について記載

GLP1ダイエット外来の予約

GLP1ダイエット外来初診の方

GLP1ダイエット外来再診の方

痩せる理由

GLP1作動薬には下記の作用があります。

  • 食欲低下作用
  • 胃・消化管運動抑制作用

つまり食欲が低下し、少しの量で満腹感が持続する作用があります。
そのため無理のない体重減少が期待できます。

他国では肥満症治療薬として承認されています。

GLP1作動薬は他国では肥満症治療薬として承認されております。
日本では残念ながら承認されていないため、自費診療になっています。

  • 2014年12月 アメリカFDAが肥満治療薬として承認
  • 2015年2月 カナダで肥満症補助薬として承認
  • 2015年3月 欧州で肥満症治療薬として承認

当院が導入した根拠論文

GLP1作動薬の体重減少効果は理論上だけでなく、しっかりとした臨床データがあります。 この臨床データを確認ができたので、当院でもGLP1作動薬を使用したダイエット外来を開設することに決めました。

副作用について

もともと糖尿病治療薬として販売されたGLP1作動薬ですが、リラグルチド(ビクトーザ)を使用した肥満治療の論文では低血糖の有意な増加は認めませんでした。

多い副作用は、吐き気嘔吐下痢です。 こちらの頻度は多く軽い症状も含めると10%以上で報告があります。 用量の増加速度を緩やかにして対策していきます。

その他に多い副作用は、注射部位が赤く腫れることです。 これらの症状が出た場合には、写真を撮り、受診日よりも早めの受診をお願いします。 また胆石・胆嚢炎についてはビクトーザ使用により頻度が増えることも報告されています。 

頻度は低いものの、0.2~1%で貧血高脂血症肝臓機能異常などの副作用が報告されています。 これらの副作用を早期に発見するために、ビクトーザは採血や尿検査を行っているクリニックで使用されることをオススメします。 

打ち方の練習

GLP1ダイエットで使用するのはビクトーザという注射薬です。
ご自身で1日1回腹部に注射する必要があります。 自分で注射をするのは初めてという方がほとんどだと思います。

GLP1作動薬はもともと糖尿病治療薬として販売されていたため、糖尿病内科クリニックである当院では、GLP1作動薬の導入実績が豊富です。 スタッフによる導入指導はマニュアル化されております。

実際の打ち方については、下記をみておくとイメージができるかと思います。  是非参考にしてください。

費用

初回プラン1

初回 4週間分 4万円 (合計2本 1本あたり2万円)
副作用等での中断時返金なし
  

初回プラン2

初回 12週間分 12万円(合計8本 1本あたり1.5万円)
副作用等での中断時返金あり

副作用等での中断時返金

4週以内での中断     8万円
4週以降8週以内での中断  4万円
8週以降での中断       返金なし

2回目以降は、1本あたりの価格 or 12週間分セット

  • 1本2万円 
  • 12週間分 16万円 

1.8mgで使用されている方の場合、12週間で9本なので、2万円お得です。

必要な本数はこちらで計算してください。

  • オンライン診療 (後述)
上記は非糖尿病の方にダイエット目的でGLP1作動薬を使用した場合の自費診療での価格です。 糖尿病の治療薬として使用する場合は保険適応です。

通院の流れ

土曜日はスタッフの都合上、手技の指導が難しいため初回目と2回目は平日のみの対応です。

土曜日予約枠少しできました。
GLP1ダイエット外来初診の方で土曜日の予約を希望される方はお電話で予約受け付けております。

初診時

問診・身体測定・血液検査・尿検査を行い適応を決めます。
採血・尿検査に15~20分程度の時間が必要です。 この時間を利用して手技の指導を行っていきます。

再診時

4~6週間後の再診で、血液検査・尿検査を行い、副作用の有無を調べます。

ここの時点で副作用等がなければ、次からは最大3ヶ月までの長期処方が可能です。

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GLP1ダイエット外来初診の方

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GLP1作動薬のオンライン診療や郵送について

GLP1作動薬の郵送は行っていません。 

温度管理の問題です。 当院で使用しているGLP1作動薬ビクトーザの添付文書によると保管方法は下記の通りです。

使用前: ”凍結を避け、2~8℃に保存すること” 

使用後: ”キャップ等により遮光して室温に保管し、30日以内に使用すること”

通常の郵便・宅急便では温度管理されず、チルドやクールの郵便・宅急便では温度が低すぎます。 上記の ”凍結を避け、2~8℃に保存” を満たしておらず、これらの方法で郵送されたGLP1作動薬は手元に届くまでに薬の効果が落ちている可能性があります。 

処方箋の郵送で対応します。

ビクトーザを郵送できない代わりに、処方箋を郵送します。

処方せん料はビクトーザ1本につき8,000円です(診察料金および処方箋郵送料を含みます)。

薬局で別途費用が必要です。

製剤料金(ビクトーザ) + 調剤料等

自費処方によるビクトーザは1本10,396円が目安ですが、薬局様の値付け次第となります。 

12週間プランから変更する場合

副作用中断時の返金に従って、一旦返金後に新しくオンライン診療と処方箋郵送に変更します。 

契約時の支払いがクレジットカード決済であった場合

連絡後に支払い頂いたクレジットカードに変更手続きを行います。

契約時の支払いが現金支払いであった場合

次回受診時に返金致します。

2019/09/11 追記

他院様のサイトでは食事・運動不要という紹介がされておりますが、当院としては食事療法や運動の重要性は強調していきたいです。

ダイエットに役立つ食事と運動についての情報を追加していきます。

食事療法

まずは健康的な食事として、ハーバード流の健康的な食事プレートがおすすめです。

推奨する食べ物 :全粒穀物・野菜(+ 果物)・ナッツ・豆類・魚
避けるべき食べ物:精製された穀物・加工肉(ハム、ソーセージ、ベーコン)・レッドミール(牛肉・羊肉)、砂糖入り飲料

*果物は文献上は推奨されるが日本の果物はとても甘いため(括弧)とした
*レッドミールの対義語はホワイトミート(鶏や七面鳥など)、豚肉は中間ぐらい

運動

持病などがない場合に関しては、HIITがおすすめです。HIITは高強度の運動を短時間に繰り返す運動方法です。

どれか一つの種目であれば、 BURPEE がオススメ。

1種目では退屈という方は、下記の運動をHIITメニューに加えると良いでしょう。

  1. BURPEE
  2. Mountain Climer
  3. Squat Thrusts
  4. Jumping Jacks

体重が重かったり、膝に負担がある方については、自転車こぎによるHIITが良いでしょう。

 

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