目標心拍数計算機

運動療法に役立つ目標心拍数計算機を作りました。
Karvonen法で目標心拍数を計算しているので、個人間での誤差には注意が必要ですが参考になります。

開始の目安
通常       運動強度60%から
運動習慣がない方 運動強度50%ぐらいから
高齢者      運動強度40%から

健康な人ではHIITは良い選択肢になります。
HIITには様々なやり方がありますが、基本的には80~90%の高強度と60~70%のアクティブリカバリーを組み合わせます。

個人的にはtabata medhodがおすすめです。tabata式の場合は20秒の高強度と10秒の休憩あるいはアクティブリカバリーを8セット合計4分行います。
10秒で脈拍測定は難しいので、8セット終了後に脈拍測定しています。

糖尿病や他疾患がある場合の安全性に関しては、まだはっきりと確認できておりません。(2018/06/27時点)病気がある場合には医師と相談するようにしてください。

注意
・ 運動療法開始前には医師と相談しましょう。
・ 特に運動強度70%以上をする場合には注意が必要です。
・ 体調不良時には休憩をして状態を観察しましょう
・ インスリンや血糖降下薬を使用している場合は運動中、運動後の低血糖症状に注意しましょう。
・ また眼科受診前の糖尿病患者さんでは運動強度は歩行レベルが上限です